同僚の肛門に“空気注入”死亡

茨城県龍ケ崎市で、同僚の肛門にエアコンプレッサーを押し当てて、体内に空気を注入し死亡させたとして、３４歳の男が逮捕された。

傷害致死の疑いで逮捕・送検されたのは、会社員の吉田佳志（34）容疑者。警察によると吉田容疑者は１３日午後５時ごろ、龍ケ崎市の建設重機を扱う会社で、同僚の石丸秋夫さん（46）の肛門に業務用のエアコンプレッサーを押し当てて体内に空気を注入し、肺などを損傷させて死亡させた疑いがもたれている。

吉田容疑者は調べに対し、「悪ふざけでやったらこうなってしまった」と容疑を認めているという。

吉田容疑者と、石丸さんの間にトラブルは確認されておらず、警察はイタズラの延長で起きたとみて詳しい経緯を調べている。(日テレニュース24より）

エアーコンプレッサーというのは、現場仕事をしている大工、設備屋などのほとんどの職人が使用する工具の一種。意外にも、エアーコンプレッサーの事故は他にもあるようです。

昨年12月には、埼玉県杉戸町の産業廃棄物処理会社で、小口義之さん（44）の肛門に空気を注入し、死亡させたということで、同僚の男性2人神嵜利宏容疑（47）と日系ペルー人の仲本トミー容疑者（36）が傷害致死の疑いで逮捕されたということです。

悪ふざけはほどほどに！