山根夫妻と籠池夫妻に見る夫婦愛

山根会長が辞任を決めた背景 妻が口をふさいだ理由

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 山根氏は辞任会見で妻からの言葉で辞任を決意したと明かしたが、妻が「私は、もう会長が楽になって欲しいんです」とし「何日前から私が言いました。見られないんです。可哀想で十分、仕事を連盟のためにしてきたから、今、78歳でたった何年でも楽になって欲しいんです」と明かした。

 辞任会見は「友達の家で見ました」と明かした妻は「死ぬまで何があっても支えて行く。そばにおります。面倒はできるかどうかは分かりませんがそばにおります」と話した。

 6年ほど前に結婚した山根氏を「怖かったけれど、すごく温かい人でした。愛情が深いんです。飴とムチをちゃんとできる深い愛情を持ってます」と明かし、「会長が私を助けてくれたんです。すべて。私と私の子どもの命まで助けてくれました」と振り返った。

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 さらに会見後に自宅で会長の口を手でふさいだことに「会長の首にこのマイクのひもが巻かれてしまって、私がそれを止めるのに、あんな風な写真が撮られたんですよ。大きなこのマイクのロープみたいなひもが。私はこのひもダメ言って、そのひもを取って捨てた時に会長があってなった時に私は止めるのにそうなったんですよ」とし、マイクのロープから会長を守るために、偶然、手で口をふさいだことを明かしていた。

 9日夜、山根氏は妻について「私は78歳ですから。人生わかりません。私の人生は我が嫁にかかってますから。人間としてのひとつの区切りと宿命やと思っています。だから、この人も私と28歳も違います。可哀想なことしたなと、申し訳ないと。28歳も違ってこういう男と出会って苦労をかけるなと考えると非常に胸が痛いです」と明かすと、隣にいた妻は隣で号泣し車に乗り込んだ。

Livedoorニュースより)

山根明氏の妻、口をふさいだ真相告白 「マイクのひもが巻かれて…」 - ライブドアニュース

 

山根会長の妻が最近のニュースによく出ている。韓国人であるとか、韓国スナックを経営しているとか真相はともかく、テレビの映像を見る限り互いの深い愛情を感じます。

 

内助の功について考える

男性は、おおざっぱで野性的な面を持っていますが、反面、超デリケートな部分がありまそれが、「男のプライド」という一面です。結婚した男性は「一家の主人としての責任を果たしたい」、そして家族から「尊敬されたい、感謝されたい」という本能にも似た欲望があり、その「主人」という位置を脅かす行為に対しては、瞬間的に反発します。

妻からバカにされたような言い方をされたり、無礼にきつい言い方をされたりすると、グサッと傷ついてしまいます。

他の面でどんなに優れた主婦であり母親であっても、男性は、自分の自尊心を傷つける女性を愛することはできません。

妻も含め世の女性は、男性から愛されるために生まれてきた生命体です。愛される生命体である女性は、男性から大切にされればされるほど、本来の女性性を開花させて、魅力と才能をいっそう輝かせます。

愛すれば愛するほど、女性はますます愛おしい存在になってくれます。

 

夫を立てるには …

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(1)「自慢話」はちゃんと聞く

男性は自慢話や武勇伝を語るのが大好きです。そういった話を適当に聞き流すのではなく、ちゃんとリアクションを取って聞いてあげる。それだけで男性はかなり上機嫌になります。

(2)定期的に「頼る」

男性はやはり女性からは頼りにされたいもの。妻から頼りにされたら、夫としての威厳も保てますし、「守ってあげたい」という気持ちも芽生えてきます。

(3)「人前」では一歩下がる

男性はプライドが高いので、人前で自分が卑下されることが何よりも許せません。友達の前や会社の人の前で、一歩下がって夫をさりげなく立てるようすると、「デキる妻だな」と思われます。

夫を上手に立てると出世できる

夫を上手に立てることができれば、自信ややる気も出てくるため、仕事へもいい結果をもたらす可能性も高いです。

山根会長は現在の妻と一緒になった頃には、既に現在の地位を築いていたと思いますが、内助の功があって夫は気持ちよく仕事ができているのでしょうね。

 

籠池夫妻の夫婦愛も理想的!?

2017年7月31日に学校法人「森友学園」(大阪市)の前理事長・籠池泰典容疑者(64)と妻の諄子容疑者が、国の補助金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されたが、フジテレビ系「バイキング」では、諄子容疑者が泰典容疑者を献身的に支えている姿を紹介された。

 

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MCの坂上忍(50)らが続々とコメントした。坂上は「悪いことは悪い」としながら「ブレがないのは、奥様の旦那様への愛情」と分析。

するとタレントのヒロミ(52)も「罪とは別に、これだけ(諄子容疑者が)『お父さん格好いい』と言えるということは、夫婦としては美しいものはある」。

 

籠池夫人「お父さんと結婚してよかった」

2018年5月25日に籠池泰典被告(65)と妻諄子(じゅんこ)被告(61)が、保釈されました。

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 保釈後初めての記者会見には、籠池夫妻が並んで臨んだ。約300日間勾留された夫妻が直接言葉を交わすのは久しぶりのようだった。そのことを記者に聞かれると、泰典被告は「いやそれは、もううれしかったですよ、ほんとに。私たちは相思相愛ですから」と表情を緩ませた。諄子被告も「お父さんと結婚してよかった。私幸せです」と応じた。

山根会長の妻、籠池夫人は、ともに夫を立てる妻であり、献身的である。夫婦愛に限って言えば大変微笑ましいが、それを糧にして邁進したそれぞれの夫の結果は無残なものとなった。夫婦愛は二人のもので深いにいいに決まっているものの、業界や組織のトップに立つ人間にとっては副作用があるのかもしれない。