爆笑問題/太田が『受かった。裏口だもん』と自白!?

爆笑問題太田光」に裏口入学の過去発覚 

 東京医科大の入試をめぐる“不正”が取り沙汰される折も折、お笑いコンビ爆笑問題太田光(53)の裏口入学が発覚。これまた渦中の日本大学がその舞台だが、この裏口が無ければ相方の田中裕二(53)と出会うこともなく……。

 大東文化大学第一高校に通った太田が、日本大学芸術学部を受験したのは1984年のこと。自身の進学について、〈いずれ日芸に行きたいと思っていた〉と自伝に綴るが、一方で〈ダメなら専門学校の横浜映画学校に行ければいいやって思ってました〉(『爆笑問題 太田光自伝』)。

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 だが、内装会社を営んでいた父・三郎氏は、溺愛する一人っ子の光を、なんとしてでも日大に合格させたかったようだ。入試前年の83年後半、指定暴力団組長の愛人芸者の娘と知り合い、“知る人ぞ知る裏口入学ネットワーク”に依頼をする。

だが、「この成績では無理だろうというレベルでしたね。太田の父親とも何度か打ち合わせの席を持ちましたが、“息子、バカなんです。バカなんです”と繰り返していてね。“割り算もできないんです”ともボヤいていました」(さる日大関係者)

そこで太田本人に尋ねると、「僕は身に覚えはないですよ」との答えが返ってくるが、先の日大関係者は、「1次試験前日くらいのタイミングで、ホテルに太田を缶詰にしましたと、裏口入学について具体的な証言をする。

曰く、本番と同じ問題を使い、現役教員自らレクチャーした……。となれば、ゲタを履かせてもらっていることは、太田も分かっていたことになる。父・三郎氏は、対価として日大に800万円を支払った。

 

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 こうして“合格”した先で出会った相方と結成した爆笑問題は、今年で30年を迎えた。8月8日発売の週刊新潮では、“ゲタを履かせようにも、その足がなかった”という言も出た「太田の裏口入学」について詳しく報じる。

(デイリー新潮より)

爆笑問題「太田光」に裏口入学の過去発覚 コンビ結成の“日大芸術学部”入試で | デイリー新潮

 

太田本人の自白!?についてだが、オールナイトニッポンのリスナーから「太田さんは大学入試の試験会場で、ものすごいことをしたらしいですが」との投書があり「大騒ぎしてたんですよ、試験官に突っ込んだりしてたから」と当時の状況を面白おかしく伝える太田に、「でも合格はしたんでしょ?」と確認する岡村。すると「裏口だもん! 裏口…」と彼が繰り返すため、返答に困った岡村が「あはは」と笑いながら受け流していた。

勿論、ギャグだとは思われるが...

太田の出身高校:大東文化大学第一高校

大東文化大学第一高等学校

 

偏差値:52 - 59

大東文化大学第一高校は、東京都板橋区にある私立高校です。通称「大東一高」として親しまれています。大東文化大学の付設校ですが、他の有名大学への進学も増えています。3つの進学クラスのコースがあり、きめ細かい授業を行っています。

太田光(お笑い芸人(爆笑問題))、曲山英里(モデル)、酒井宏之(俳優・元ラグビー選手)、青木忍(元ラグビー選手)、田中輝希(プロサッカー選手

(みんなの高校情報より)

大東文化大学第一高校(東京都)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報

 

太田の出身大学:日本大学芸術学部

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演劇学科の偏差値は55.0と、他の学科に比べてかなり高い。但し、芸術学部の試験では、面接が重視されるため、社会性がない人や地頭が悪い人は勉強が出来ても落とすらしい。よって、偏差値は目途値になるものの、あまり意味がないようです。

 

サンデージャポン内での太田の発言

太田はこの件について8日放送の自身のラジオ番組でも怒りをあらわにしていたが、この日の番組でも怒りは収まらない。「まずやってないです。缶詰めなんてない」と記事の内容を否定。

 

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続けて「親父が何をやっていたかは、もう亡くなっているので、これはもう分からないですけど」としながらも、「気になるのは、親父が裏口入学のネットワークと接触した、と記事に書いてある。裏口のネットワークは指定暴力団と関係があったかのように書いている。ということは親父はヤクザに俺のことを頼んでいたのか。そこを新潮にはっきりしてほしい」とした。

 さらに記事で触れられている太田の父親と接触し、裏口入学をあっせんしたとされる人物に「斡旋していた方だけを信頼して、なんでやっていないといっている俺の言い分を信じないのか。そいつに出て来てほしい。ヤクザも連れてこい。俺の前に連れてこい」と呼びかけた。

番組内で「あんなバカ学校に裏口入学するわけねえじゃねえか!」と吠えた太田は時折笑いを交えながら、記事の内容を一つ一つ反証した。

尚、タイタンの太田光代社長曰く、「顧問弁護士である橋下(徹)先生(顔写真)の事務所に委任状を提出してきました。準備が整い次第、まずは民事訴訟になると思います」

確かに入るのに難しい学科にて、何としてでも入れさせたいと親が考えれば、付け入る隙はあるように思われる。太田が日本大学をバカ学校とは言うものの、芸術学部に限って言えば結構な難関である。

いずれにしても民事訴訟を行うということではあるが、800万円を用立てたという太田の実父はすでに他界しており、確認のしようがない。また“日大関係者”が証言しているものの、かなり古い話にて、裏口入学を認めるような書類が残っているとも思えない。よって、今後の展開が注目されるが、訴訟をしても白黒付かない可能性は多分にある。