Amazfit band 5と一緒に使いたいAmazfit Smart Scale
Amazfit Smart Scaleについて(販売価格、販売時期未定)
先般、スマートバンドのAmazfit Band 5がHuamiから販売されたが、販売価格、販売時期はまだ発表されていないもののAmazfit Smart Scaleが近々リリースされる見込み。
Amazfit Smart Scaleの概要は以下の通りで、HP上で既に公開されている。
大きさは320 x 320 x 25ミリで、重さは2.2kg。ワイヤレス接続は、2.4 GHz 802.11 b / g / n Wi-Fi、2.4 GHz Bluetooth 5.0。素材は、強化ガラスと超耐性ABSプラスチック。OS互換は、Android5.0およびiOS10以上。
スマホでBluetoothをオンにすれば、自動的に体脂肪計を接続し、測定したデータをアプリに自動的に送信して同期できる。体重の計測単位は50グラムで、わずかな変化も検出可能な感度を持つ高精度のG型センサーを装備している。 水を一杯飲むだけでも、体重の変化を読み取ることができるようだ。
計測可能な数値は以下の16項目。
尚、Zeppアプリに計測データが連携されると、18のスポーツのそれぞれで30分ごとに消費されるカロリーが過去のデータに基づいて計算されており、それを基に個人毎にエクササイズの計画を立てることができる。
現時点では、販売価格、販売時期に関する情報はまだ公開されていない。
Humai Technologyについて
Xiaomiのパートナー企業。シャオミブランドのスマートバンド、腕時計、体重計や関連アクセサリーなどのデザイン・開発・製造を行っている
2013年:創業
2018年2月:ニューヨーク証券取引所(NYSE)(株式コード:HMI)に上場
(ご参考)Xiaomi Smart Scaleについて
Xiaomiからは以前よりsmart scaleが販売されている。以下はXiaomi Smart Scale 2の概要。
Xiaomi Smart Scale 2 グローバル版 体重計 体脂肪スケール 体組成計 日本語対応APP&取扱説明書 Mi band スマホ連動 Bluetooth5.0 ヘルスメーター 薄型 体重/体脂肪率/体水分率/筋肉量/内臓脂肪/タンパク質/BMR/BMIなど13種類測定可能
- 【多機能構成データ測定・各種体型に対応可能】体組成計は体重、体脂肪率、体水分率、タンパク質、推定骨量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、BMIなどのデータが測定可能、自分の体をよくを知る上に、健康管理に役立つ。測定範囲は5kg-150kgで、各種体型に対応可能。
- 【シンプルな外観・こだわり設計】シンプルで洗練された体組成計で、お部屋のインテリアとしてもフィット。ガラス天板は強化ガラスを使用しているフラットデザイン。厚さ2cmの超薄型。重さ1.6kgの軽量設計は、持ち運びも楽々。4隅には滑り止めゴムがついて、床を傷つけることなく安全に収納することが可能。隠しLEDライト付きの数字が大きく表示するので暗いところでも立ったままで測定結果を簡単に確認できる。
- 【Bluetooth スマート体脂肪計】乗るだけで電源オン、スマホでBluetoothをオンにすれば、自動的に体脂肪計を接続し、測定したデータをアプリに自動的に送信して同期できる。Mi Fitアプリで健康管理、16人までデータ無限記録「AI認識測定の人」、Mi band 4/5と データ連携可能 と連動可能。iPhone/AndroidのAPP Storeで無料で「Mi Fit」をダウンロードできる。(iOS8.0及びその以上、Android4.4及びその以上のバージョン対応可能。)
Xiaomiについて
小米科技(Xiaomi)は、小米科技(Xiaomi)は、スマートバンド市場全体でAppleに次ぐ出荷台数を誇る世界第2位のシェアを誇る中国の総合家電メーカー
2010年4月:雷軍(中国の実業家)により設立
2018年7月:香港証券取引所(HKEX)に上場
スマートバンドのAmazfit Band 5とMi Band 5、それぞれのメーカーであるHuamiとXiaomiの関係から判断して、今回もAmazfit Smart ScaleとXiaomi Smart Scaleでベースの製造技術の共有はされているものと思われる。
スマートバンドの時もそうであったが、同グループで後発で販売するケースでは、若干の付加価値を加えて(今回、計測可能な項目は13から16に増加している)、上位版として売り出すように思われる。今回は、スマートバンドと時とは違い、今回はデザインが大きく異なるため、好みが別れるところではあるが、Amazfit Band 5を購入済みであればZeppアプリで一括管理できるため、Amazfit Smart Scaleにした方が良いと思われる。
いずれにしても、現時点ではHuamiからの販売価格、販売時期等の詳細情報の発表を待ちたい。