三遊亭円楽 初期の肺がん公表 過去の喫煙が原因!?

三遊亭円楽、初期の肺がん公表 前向きに「根治を目指して治療」

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 落語家の三遊亭円楽(68)の所属事務所は28日、公式サイトを通じて円楽が初期の肺がんであることを発表。あわせて、治療期間に開催予定(10月4日〜10月11日)の公演はすべて休演し、主治医の判断により手術治療を行うという。

 サイトでは「公演を楽しみにお待ちくださっているお客様、また関係者の皆様には、多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。円楽は前向きであることを伝え「根治を目指して治療し、皆様の元へは退院後すぐ帰ってまいります。これまでと変わらず、毎日お仕事をさせていただきます」とした。

 続けて「著名な方のがんについてのニュース等を目にすることが多い昨今、まさに他人事ではないということを、円楽本人も、事務所関係者も、身に染みて感じました。主治医の先生とともに、円楽のこれからの落語人生を、弊社一丸となってバックアップしてまいります」と誓い「どうか、皆様も、日ごろからご自身の体について関心を持ち、チェックを怠らないようにしていただきたく存じます。健康に長生きしましょう!」と呼びかけている。

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過去の喫煙が原因!?

円楽さんはかつて毎日ピース2箱以上吸うくらい吸うほどのヘビースモーカーだったといいます。しかし、先代の三遊亭円楽さんが亡くなられた原因がやはり肺がんで、原因がどうも喫煙に見られるということで禁煙に踏み切り、以来10年ほど禁煙を続けてきたと言われていますが、確りタバコを止められていたかどうかはわかりません。

肺がんの主な原因として「喫煙」が考えられるが、非喫煙者に比べ、発症リスクは4・5倍に増加するといわれる。過去に喫煙経験があり、その後禁煙したとしても「リスクはゼロになるわけではない」ようだ。

 

肺がんの状況

日本人のがんの死亡率で1位の肺がんは、早期発見できれば根治の可能性が高い。ステージ1といった初期の場合は「手術で取ってしまえば問題ない」ようで、術後は再発予防のための定期検査を続けていくことが必要。

 

円楽さんの経歴

1970年の青山学院大学在学中に5代目三遊亭円楽師匠の鞄持ちを経て入門。2010年の襲名までは、三遊亭楽太郎と名乗っていました。1972年の大学卒業後、1976年に二つ目、1981年に真打に昇進しています。

1977年に三遊亭円窓(5代目円楽師匠の弟弟子)の後釜として27歳のときに笑点メンバー入りし、当時から薄紫の紋付袴を着ています。

1991年9月、アメリカンM&N大学より哲学・理学博士号。。ただし同大学はディプロマミルであり、正規の学位ではない。噺家のネタとして取得(購入)したもの。

2010年3月1日に6代目三遊亭円楽を襲名。ちなみに伊集院光さんは、楽大という名で、円楽師匠の2番弟子でした。

 

芸風

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大喜利」では腹黒く嫌味なキャラクターとして位置づけられており、社会問題に対する痛烈な風刺を効かせた回答をすることが多い反面、イジられることもある。

インテリキャラとしても回答するが、長い薀蓄を述べるため、途中で切られてしまうことがある。(もっとも、IQは146あり、会話の先が読めてしまうことがあるという。)

他方で、自分の答えが単純なダジャレだったりする場合に、笑ってごまかしながら答えることがある。

不倫騒動その1

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三遊亭円楽さんは、2016年6月10日発売の週刊誌「FRIDAY」で40代の一般女性との不倫が発覚、その後会見を開き事実だと認めています。

フライデーの報道によれば、円楽さんと不倫相手の40代女性は、「銀座」で昼食を食べた後、タクシーで「錦糸町」のホテルに向かったという。ホテルの料金は3時間4500円(サービスタイム価格)だった。

円楽のお相手は都内に住む、20歳年下の家事手伝いの女性。女優の中嶋朋子を妖艶にした感じの美女で、円楽が主催する「ゴルフの会」で知り合い、週に1~2回のペースで会っているという。

 

不倫騒動その2

その後、2017年11月にラブホテル不倫で騒動となった40代女性と同伴ゴルフを楽しんでいたと写真週刊誌「フラッシュ」が報じたことを受け、落語家の三遊亭円楽(67)が独演会後に取材に応じ「男女の関係はありません」と不倫疑惑を否定。「希望の党じゃないんだから仲間を排除できませんよ」と“友達”を強調した。

謎かけを披露し“神対応”として話題となった昨年の不倫謝罪会見。この日、横浜での独演会を終え、報道陣の前に立った円楽は一転して神妙な顔つきで「男女としてもうセパレートしている」と関係を否定。「19番ホールは?」との質問にも「ないない。世間が許さない時代になっている。絶対にない」と何度も繰り返した。

 

一連の円楽さんの不倫報道に関しては、「芸の肥やし」ということで世間一般は寛容でしたね。

円楽さんは芸風も個性的で人気のある落語家です。是非、元気になって戻ってきて下さい。